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伊東蒼さんの高校や大学について検索した方は、子役時代から第一線で活躍しながら、どんな学生生活を送ってきたのか気になったのではないでしょうか。
大阪で育った伊東蒼さんは、高校進学のころに東京へ移り、仕事と学校を両立させてきました。
高校時代はギター部に入り、クラスメイトと行事を楽しむごく普通の高校生だったそうです。
この記事では、伊東蒼さんの高校と大学について、分かっていることと噂の段階のことを分けて整理します。
目次
伊東蒼の高校はどこ?大学進学と学歴の結論
- 大阪で育った小中学校時代
- 上京して進んだ高校
- 大学は公表されていない
まずは出身地から順に、中学・高校・大学と学歴をたどっていきます。
大阪で育った小中学校時代
伊東蒼(いとう あおい)さんは2005年9月16日生まれ、大阪府の出身です。所属事務所はユマニテです。
| 出身 | 大阪府(約15年を大阪で過ごす) |
| 中学校 | 大阪女学院中学校とされる(非公表) |
| 高校 | 明治学院高校とされる(非公表)。ギター部に所属 |
| 大学 | 公表されていない |
学歴について、本人や事務所が学校名を公表したことはありません。上の表のうち学校名は、学歴を扱うサイトなどで有力とされているもので、確定した情報ではない点に注意してください。
一方で、大阪で育ったことは本人の言葉からもはっきりしています。2022年公開の映画『さがす』は大阪を舞台にした作品で、インタビューでは「私は大阪出身なので、同じ関西弁を使っているというところに、まず親近感を抱きました」と話していました。
同じインタビューで片山慎三監督は、伊東蒼さんについてこう語っています。
「実際に大阪で15年ぐらい暮らしていたからこそ培われた『生命力』みたいなものがあり」と、大阪で育った時間を演技の強みとして評価していました。
2005年生まれで大阪に15年ほど暮らしていたということは、中学を卒業するころまで大阪にいた計算になります。デビューした2011年から、大河ドラマ『平清盛』や映画『湯を沸かすほどの熱い愛』に出演した時期も、生活の拠点は大阪だったわけです。
小学校については、学校名につながる情報はほとんど出ていません。小学4、5年生の頃から一人で映画館に通うようになったと本人が語っており、映画や本に夢中な子どもだったことが分かる程度です。
中学校として名前が挙がっているのは、大阪女学院中学校です。大阪市内にある私立の女子校で、偏差値は50台前半とされています。
ただし、これも本人や事務所が明かしたものではありません。学歴を扱う複数の個人ブログが「有力」として紹介しているもので、その根拠ははっきり示されていません。「ある情報によると」「真偽は不明」と前置きしているブログもあります。
中学時代には美術部に入っていたとする情報もあります。インタビューで「普段から絵を描く」と話しており、絵を描くのが好きな点とは矛盾しません。
中学時代の学校生活について、本人は2022年のインタビューで次のように振り返っています。
「友達のおかげですごく楽しく過ごしていました」
中学の3年間は、仕事の面でも大きな時期でした。2018年の映画『ギャングース』に出演し、2021年秋に公開された映画『空白』では古田新太さん演じる父親の娘・花音を演じています。
平日は大阪の学校に通い、撮影のたびに東京へ向かう。そうした生活を支えてくれたのが、仕事のことを知ったうえで普通に接してくれる友達だったのでしょう。「友達のおかげで」という言葉からは、学校が大切な居場所だったことが伝わってきます。
上京して進んだ高校
大阪で育った伊東蒼さんですが、高校からは東京で暮らしているとみられています。
片山監督の「大阪で15年ぐらい暮らしていた」という言葉と、2022年1月の時点で高校1年生だったことを重ね合わせると、上京したのは高校に進むタイミングだったと考えられます。学歴を扱うサイトも、そろって高校進学時の上京としています。
上京の理由について、本人がはっきり語った発言は見当たりません。ただ、時期を見ると仕事の広がりと重なっています。
2020年4月には、子役専門の事務所から現在のユマニテへ移ったとされています。
ユマニテは安藤サクラさんや岸井ゆきのさんなど、演技派の俳優が多く所属する事務所です。子役から俳優へと本格的に切り替わる時期で、高校1年の2021年には朝ドラ『おかえりモネ』への出演も決まっていました。撮影の多い東京に拠点を移すのは、自然な流れだったといえます。
東京の高校に通いながらも、関西弁は今も大切にしているようです。『さがす』の役を「大阪の地で暮らしている楓ちゃんという役をぜひ演じたいと思いました」と語っていたように、大阪で育った時間は俳優としての財産にもなっています。
家族がそろって東京へ移ったのか、本人だけが上京したのかについては、公表されていません。
高校として有力視されているのは、東京都港区にある明治学院高等学校です。私立の共学校で、偏差値は67〜68前後とされる難関校です。
この学校名も、公式に発表されたものではありません。学歴を扱うサイトの多くがこの名前を挙げていますが、決定的な根拠が示されているわけではない点は、中学と同じです。
明治学院とされる理由としてよく挙がるのが、部活動の情報です。伊東蒼さんは2022年のインタビューで「高校はギター部」と話しており、クラシックギターを弾いていたことを明かしています。
明治学院高校はキリスト教主義の学校で、同じ法人が運営する明治学院大学への推薦進学の道があります。受験に追われにくい環境は、仕事と両立したい生徒にとって大きな利点になります。
「偏差値68」という数字が検索結果に並びますが、これは学校全体の目安です。本人の学力を示すものではないので、切り分けて受け止めたいところです。
ちなみに、本人は「勉強も難しくはなりましたが、みんなで教え合っています」とも話していました。高校で勉強の難しさを感じながら、友達と協力して乗り越えていたことがうかがえます。
学校名がどこであれ、仕事で授業を休む日があっても、友達と教え合いながら勉強についていく。そこには、ほかの高校生と変わらない日々があったようです。
大学は公表されていない
2005年9月生まれの伊東蒼さんは、学年でいうと2024年3月に高校を卒業しています。では、その後大学に進学したのでしょうか。
結論からいうと、大学に進学したかどうかは公表されていません。
本人がインタビューで大学生活について語った場面も確認できませんでした。高校時代の話は何度も出てくるのに、大学についての発言は見当たらないのが実情です。
ネット上では「明治学院大学に内部進学したのでは」という見方がありますが、これは高校が明治学院とされていることからの推測にすぎません。高校名そのものが推定なので、大学についてはなおさら根拠が弱いといえます。
「伊東蒼 大学」と検索すると、関西大学の名前が出てくることもあります。これは、関西大学を舞台にした映画『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』に伊東蒼さんが出演していることによるもので、在学を示す情報ではありません。
この映画はお笑いコンビ・ジャルジャルの福徳秀介さんの小説が原作で、2025年4月25日に公開されました。萩原利久さんと河合優実さんが関西大学の学生を演じ、大学がロケに全面的に協力しています。正門や図書館など、実際のキャンパスが数多く登場する作品です。
伊東蒼さんが演じたのは、萩原利久さん演じる主人公と同じ銭湯でアルバイトをする、さっちゃんという女性です。関西大学のキャンパスで撮影された作品に出演したことから、大学の関係者が作品やキャストを紹介する機会もありました。検索結果に大学名が並ぶのはそのためで、本人が通っているという話ではない点は押さえておきましょう。
2024年のENCOUNTのインタビューでは、伊東蒼さんについて「俳優業と学業を両立させてきた」と紹介されていました。その一方で、2024年以降は舞台や連続ドラマ、映画の出演が一気に増えています。
大学に通いながら続けているのか、俳優業に専念しているのかは、本人が語るまで分かりません。今後のインタビューで触れられることがあれば、そこで初めてはっきりするでしょう。
伊東蒼の高校生活と大学世代の活躍
- ギター部とクラスでの日々
- 高校時代から卒業後の出演作
- 伊東蒼の高校と大学についてまとめ
ここからは、本人の言葉から見える高校生活と、高校卒業後の活躍を見ていきます。
ギター部とクラスでの日々
伊東蒼さんの高校生活で、本人の口から語られている具体的なエピソードがギター部です。
2022年1月のインタビューで、高校での部活動についてこう話しています。
「高校はギター部で、クラシックギターで映画『天気の子』の『グランドエスケープ』を弾けるようになりました」
『グランドエスケープ』はRADWIMPSが手がけた映画『天気の子』の劇中歌です。アコースティックギターやエレキギターではなく、クラシックギターで挑戦していたところに、ギター部らしさが表れています。
高校1年の時点で、映画の劇中歌を弾けるところまで上達していたわけです。
ギターへの興味は、ほかのインタビューでも語られています。雑誌ananでは「あいみょんさんの曲を弾けるようになりたいな」と話しており、弾きたい曲の目標を持って練習していたことが分かります。
伊東蒼さんは3歳からダンスを続けており、K-POPの振り付けを覚えて家で踊ることもあると話しています。体を動かすこと、絵を描くこと、そしてギター。高校生になっても、好きなことを次々に広げていく姿勢は変わっていなかったようです。
仕事で忙しいなかでも部活動に参加していたことからは、学校生活をあきらめずに楽しもうとする姿勢がうかがえます。撮影と授業と部活を行き来する毎日は、決して楽ではなかったはずです。
6歳から俳優として活動してきた伊東蒼さんですが、高校では特別扱いされるわけでもなく、クラスに溶け込んでいたようです。
雑誌CREAのインタビューによると、クラスメイトは伊東蒼さんの仕事のことを知っていたそうです。友達から「いつ勉強してるの?」と聞かれたこともあり、そのときは「みんなと変わらず普通にしてる」と答えたといいます。
忙しさについて聞かれても、学校がつらいという発想はなかったようです。
「高校は本当に楽しいので全く辛くない」
さらに「学校生活があることでリフレッシュできている」とも話しています。仕事と学校の両立を負担ではなく、切り替えのきっかけとして受け止めていたわけです。
別のインタビューでは、高校の雰囲気についても語っていました。「友達もいい人ばかりで、高校も『行事を楽しんでやろう』という雰囲気で、クラスみんなで頑張っています」。行事に全力で取り組むクラスの一員として、学校生活を楽しんでいた様子が伝わってきます。
友達といるときの自分については「割合的には1対9で9割は、はしゃいでるかもしれない」と話しています。作品で見せる影のある役柄とは、ずいぶん違う素顔です。
落ち込んだときの対処法も独特で、「私は寝たら忘れるタイプなので、嫌なことがあったらすぐに寝るようにしています」とのこと。気持ちの切り替えの早さも、忙しい高校生活を乗り切る力になっていたのでしょう。
高校時代から卒業後の出演作
伊東蒼さんの高校時代は、2021年4月から2024年3月までの3年間にあたります。この時期は、子役から俳優へと評価が大きく変わった期間でもありました。
高校1年の2021年には、朝ドラ『おかえりモネ』で気仙沼に暮らす中学生の石井あかりを演じました。出演にあたって「ずっと憧れていた朝ドラに出演することができてとてもうれしいです!」とコメントしています。
2022年1月には、佐藤二朗さんと共演した映画『さがす』が公開されました。突然姿を消した父親を探す中学生・原田楓の役で、この演技は各方面から高く評価されます。
『さがす』の楓役で、毎日映画コンクールの女優助演賞を受賞しました。
同じ年には『さがす』『恋は光』でTAMA映画賞の最優秀新進女優賞も受け、日本映画批評家大賞の新人女優賞にも選ばれています。
高校3年にあたる2023年は、さらに出演が続きました。大河ドラマ『どうする家康』ではお市に仕える侍女の阿月を演じ、NHK土曜ドラマ『やさしい猫』では優香さん演じる母親の娘・マヤを演じています。映画『世界の終わりから』では主演を務め、舞台『明るい夜に出かけて』にも出演しました。
高校の3年間で朝ドラ、大河ドラマ、主演映画、舞台と、ほぼすべてのジャンルを経験したことになります。ギター部で練習し、クラスの行事を楽しみながら、これだけの作品に出ていたわけです。
高校を卒業した2024年以降、伊東蒼さんの活躍の場はさらに広がっています。
2024年には、宮藤官九郎さん脚本のドラマ『新宿野戦病院』で、歌舞伎町に集まる若者のひとり・マユを演じて話題になりました。NHKのドラマ『宙わたる教室』にも出演し、12月には舞台『血の婚礼』でヒロインを務めています。
舞台の稽古中には「起きてから寝るまで、ずっとこのお芝居のことを考えていて頭の中でセリフが回っています」と語るほど、役に没頭していました。
2025年には映画『大きな玉ねぎの下で』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』が公開されました。『今日の空が〜』のさっちゃん役では、ヨコハマ映画祭の助演女優賞に続き、キネマ旬報ベスト・テンの助演女優賞にも選ばれています。
夏から秋にかけては舞台『アリババ』『愛の乞食』に出演し、12月にはPrime Videoのドラマ『人間標本』で宮沢りえさんの娘・杏奈を演じました。
そして2026年度後期には、朝ドラ『ブラッサム』で主人公の妹・葉野俊子を演じることが決まっています。映画も『八月の声を運ぶ男』『死ねばいいのに』、声の出演となる『迷宮のしおり』と、公開予定の作品が並んでいます。
2024年のインタビューでは「昔からお芝居以外にもやりたいことが多すぎて、1日24時間では足りないくらいです」と話していました。大学に通っているかどうかにかかわらず、同世代の大学生と同じように、やりたいことを次々に広げている時期なのかもしれません。
伊東蒼の高校と大学についてまとめ
- 2005年9月16日生まれ、大阪府出身。大阪で約15年暮らした
- 学校名は本人・事務所から公表されていない
- 中学は大阪市内の私立女子校・大阪女学院中学校とされる
- 高校進学のころに上京したとみられ、2020年4月にユマニテへ移ったとされる
- 高校は東京の明治学院高校とされる(偏差値67〜68前後)
- 高校ではギター部に所属し、クラシックギターで『グランドエスケープ』を弾けるようになった
- クラスメイトは仕事を知っていたが「高校は本当に楽しいので全く辛くない」と話していた
- 高校時代に『おかえりモネ』『さがす』『どうする家康』『世界の終わりから』などに出演
- 大学に進学したかどうかは公表されていない。関西大学の名前は出演映画の舞台によるもの
- 高校卒業後は『新宿野戦病院』『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』『人間標本』などで活躍の場を広げている
伊東蒼さんの学歴は、学校名こそ公表されていないものの、本人の言葉からは大阪の中学で友達に支えられ、東京の高校でギター部とクラスの行事を楽しんだ学生生活が見えてきます。
大学については分からないことが多いままですが、高校卒業後の出演作の多さを見ると、俳優として大きく羽ばたく時期を迎えていることは間違いなさそうです。
