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黒田朝日さんに弟がいることをご存じの方も多いですが、その実力までは意外と知られていません。
実は黒田朝日さんの弟・然さんは、兄と同じ青山学院大学で走る実力派ランナーです。
しかも兄と同じ3000メートル障害を主戦場にし、高校時代には全国の舞台で堂々と戦ってきました。
この記事では、黒田朝日さんの弟・黒田然さんの素顔と、韋駄天きょうだいの全貌に迫ります。
目次
黒田朝日の弟・黒田然はどんな選手?|玉野光南から青学へ
まずは、弟・然さんがどんなランナーなのか、プロフィールから見ていきましょう。
下の表で全体像をつかんでから、ひとつずつ確認していきます。
| 名前 | 黒田然(くろだ ぜん) |
| 続柄 | 黒田家の次男(兄が朝日さん) |
| 出身高校 | 玉野光南高校(兄と同じ) |
| 進学先 | 青山学院大学 陸上競技部 |
| 主種目 | 3000メートル障害(兄と同じ) |
| 高校実績 | 中国インターハイ3000mSC優勝・1500m優勝の二冠 |
弟・然は青学で走る次男
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黒田朝日さんの弟・然さんは、黒田家の次男にあたります。
読み方は「くろだ ぜん」さんで、兄の朝日さんとは年の近いきょうだいです。
注目すべきは、然さんが兄と同じ青山学院大学の陸上競技部に進んだという点です。
岡山県の名門・玉野光南高校で力をつけた然さんは、2024年4月に青山学院大学へと進学しました。
兄の朝日さんがすでに大学のエースとして箱根駅伝で活躍していたなかへ、弟の然さんが飛び込んだことになります。
同じ大学、同じ競技部で兄弟がそろって走るというのは、全国的にも珍しいケースです。
兄が築いた実績のある環境に、弟が自らの意思で挑んでいく。
そこには、兄への憧れと同時に、「自分も全国で戦う」という強い決意があったのでしょう。
陸上一家として知られる黒田家の中でも、兄弟そろって同じ大学を選んだことは大きな話題になりました。
兄を追いかけながらも、然さんは然さんとして、自分の走りを磨き続けています。
青山学院大学という強豪の中で、弟がどこまで成長していくのか、多くのファンが注目しています。
弟も主戦場は3000m障害
黒田然さんの主戦場は、兄・朝日さんと同じ3000メートル障害です。
3000メートル障害は、ハードルと水濠を越えながら走る、非常にタフな種目として知られています。
スピードと持久力に加えて、障害をリズムよく越える技術が求められる、専門性の高い競技です。
兄の朝日さんも高校時代からこの種目で頭角を現しており、黒田家にとってはいわば“お家芸”ともいえる種目です。
弟の然さんもまた、この難しい種目を主戦場に選び、兄に負けない走りを見せてきました。
同じ種目を選んだということは、それだけ高いレベルで兄と比較される宿命を背負うということでもあります。
それでも然さんは、兄と同じ土俵で勝負することから逃げませんでした。
むしろ、身近に日本トップクラスの兄がいる環境を、自らの成長の糧にしてきたのでしょう。
兄の練習や走りを間近で見られるというのは、同じ種目に取り組む弟にとって何よりの教材です。
兄弟そろって同じ種目で全国に挑むという構図は、陸上ファンの間でも大きな注目を集めています。
将来的に、兄弟が同じレースで競い合う日が来ることも十分に考えられます。
然が刻んだ高校での二冠
弟・然さんの実力は、高校時代の成績にはっきりと表れています。
ここでは、然さんが玉野光南高校で残した輝かしい記録を見ていきます。
中国インターハイで1500mと二冠
然さんは高校時代、中国地区のインターハイで圧巻の走りを見せました。
男子3000メートル障害では、8分50秒19という高校歴代11位に当たるタイムで優勝を果たしています。
これは、全国でもトップクラスといえる非常にハイレベルな記録です。
さらに然さんは、初日に行われた男子1500メートルでも3分51秒58で優勝しました。
短い距離のスピード種目と、タフな障害種目の両方を制したことになります。
異なる種目で二冠を達成するというのは、総合的な走力の高さを証明するものです。
北海道インターハイで自己ベスト
全国の舞台となる北海道インターハイでも、然さんは結果を残しました。
男子3000メートル障害で2位に入り、8分40秒71という自己ベストをマークしています。
このとき然さんは、自己記録を一気に10秒も更新する快走を見せました。
全国の強豪がそろう大舞台で自己ベストを叩き出すというのは、勝負強さの表れです。
惜しくも優勝には届かなかったものの、全国2位という成績は十分に誇れるものでしょう。
トラック種目だけでなく、然さんは駅伝でも早くから結果を残してきました。
高校1年だった2021年には、岡山県高校駅伝で2位、中国地区高校駅伝でも2位という好成績を記録しています。
入学して間もない時期からチームの戦力として走っていたことは、然さんの早熟ぶりを物語っています。
長い距離をチームで競う駅伝と、個人で挑む障害種目の両方で力を発揮できる。
その総合力こそが、然さんが青山学院大学から評価された理由の一つだと考えられます。
こうした高校時代の積み重ねが、大学での飛躍につながっていくはずです。
黒田朝日の弟・然と歩む韋駄天きょうだいとは!?
ここからは、黒田朝日さんと弟・然さんを含む、韋駄天きょうだいの関係を見ていきます。
兄弟の物語は、ライバルであり仲間でもあるという、特別なものです。
兄弟対決となったインターハイ
黒田朝日さんと弟・然さんは、高校時代に直接対決を経験しています。
インターハイの岡山県大会、男子3000メートル障害でのことでした。
このレースでは、兄の朝日さんが優勝し、弟の然さんが2位に入っています。
同じ種目で、兄が1位、弟が2位という結果は、まさに陸上一家ならではの光景です。
身近にいる兄を相手に、弟が表彰台のすぐ隣まで迫ったことになります。
兄にとっては弟の成長を実感する一戦であり、弟にとっては「いつか兄を超えたい」という思いを強くする一戦だったでしょう。
家族でありながら、トラックの上では一切の遠慮がないライバル同士。
そんな関係が、二人をさらに高いレベルへと押し上げてきたと考えられます。
同じ家庭で育った兄弟が、全国レベルの舞台で競い合う。
その姿は、多くの陸上ファンの心をつかんで離しません。
一方で、二人はライバルであると同時に、同じチームの仲間として走ることもあります。
全国都道府県対抗男子駅伝では、兄弟そろって岡山県代表として出場し、ともに襷をつなぎました。
このときは、沿道に祖父母も駆けつけて孫たちへ声援を送ったと伝えられています。
家族みんなで支え合いながら走る黒田家の姿が、競技を通じて表れた場面だったといえるでしょう。
兄を追いかける弟の存在は、朝日さんにとっても大きな刺激になっているはずです。
同じ青学で襷をつなぐ未来
弟・然さんが青山学院大学へ進んだことで、兄弟が同じチームで戦う未来が現実味を帯びてきました。
兄の朝日さんは、箱根駅伝でエースとして区間賞や区間記録を残してきた選手です。
その同じチームに弟の然さんが加わったことで、兄弟同時出場への期待が高まっています。
もし二人がそろって箱根路を走る日が来れば、それは大きな話題になるでしょう。
父・将由さんも法政大学時代に箱根駅伝を3回走っており、親子・兄弟で箱根を駆けるという物語が現実になりつつあります。
同じユニフォームに袖を通し、同じ目標に向かって練習する兄弟。
身近にライバルがいる環境は、二人の成長をさらに加速させるはずです。
兄が先を走り、弟がそれを追いかける。
その関係が、青山学院大学の強さを支える一つの力にもなっていくのでしょう。
兄弟そろっての活躍に、これからますます注目が集まります。
六花・詩歌も走る4きょうだい
黒田家は、4人きょうだい全員が陸上に取り組むアスリート一家として知られています。
長男・朝日さん、次男・然さんに続き、妹たちもまた走る世界で力を発揮しています。
長女の六花さんは、陸上の名門・仙台育英学園高校で競技に打ち込んできたと伝えられています。
さらに下の妹・詩歌さんも、きょうだいと同じく陸上に親しんで育ったといわれています。
兄弟だけでなく姉妹も含めて、家族そろって全国レベルで走るというのは全国的にも非常に珍しいことです。
両親がともに玉野光南高校の出身で、父・将由さんは元箱根ランナーという陸上一家。
その血と環境が、4人の子どもたち全員に受け継がれているのでしょう。
きょうだい同士が刺激し合い、励まし合いながら成長してきたからこそ、それぞれが結果を残せているのです。
弟の然さんにとっても、兄や妹たちの存在は大きな支えになっているはずです。
家族みんなが同じ夢を追いかける黒田家は、まさに“韋駄天一家”と呼ぶにふさわしい存在です。
黒田朝日の弟についてまとめ
ここまで見てきた黒田朝日さんの弟について、要点を整理します。
- 弟は黒田然さんといい、黒田家の次男
- 兄と同じ玉野光南高校から青山学院大学へ進学した
- 主種目は兄と同じ3000メートル障害
- 中国インターハイでは3000m障害と1500mで二冠を達成
- 北海道インターハイでは自己ベストを更新して全国2位
- 六花さん・詩歌さんを含む4きょうだい全員が陸上選手
兄・朝日さんを追いかけるように、同じ高校・同じ大学・同じ種目で力をつけてきた弟の然さん。
高校時代からすでに全国トップクラスの実力を見せており、これからの大学での飛躍が期待されています。
兄弟そろって箱根路を走る日が来るのか、黒田家のこれからにますます注目が集まります。
