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元宝塚花組トップ娘役の華優希さんの本名が気になって検索された方も多いのではないでしょうか。
華優希さんの本名は、本人も所属事務所も公表していません。
一方で、家族からの呼ばれ方や愛称、芸名の「華」に込めた思いは、本人がインタビューで語っています。
この記事では、華優希さんの本名と芸名について、本人の言葉をもとに整理します。
目次
華優希の本名は?芸名の読み方と愛称
- 本名は公表されていない
- 芸名の読み方は「はな ゆうき」
- 愛称は「はなちゃん」「のぞみ」
- 家族からの呼ばれ方
まずは、本名が分かっているのかどうかと、芸名・愛称について見ていきます。
本名は公表されていない
華優希さんは1993年11月13日生まれ、京都府京都市の出身です。立命館高等学校を卒業後、宝塚音楽学校を経て、2014年に宝塚歌劇団へ100期生として入団しました。
| 芸名 | 華優希(はな ゆうき) |
| 本名 | 公表されていない |
| 愛称 | はなちゃん、のぞみ |
| 家での呼ばれ方 | 両親からは「のぞみ」「のーさん」、弟たちからは「お姉ちゃん」 |
| 芸名の「華」の意味 | 見ていると心にお花が咲いて、幸せな気持ちになれるような |
| 現在の活動名 | 退団後も「華優希」のまま活動 |
2015年に花組に配属され、2019年に花組トップ娘役に就任しました。明日海りおさん、柚香光さんと2人のトップスターの相手役を務め、2021年7月に退団しています。
所属事務所のジャパン・ミュージックエンターテインメントのプロフィールや、各種インタビューを確認しても、本名は記載されていません。宝塚時代から現在まで、表に出ているのは芸名の「華優希」だけです。
ネット上には本名に触れた記事も見られますが、本人や事務所が公表した情報ではありません。この記事では、公表されていない本名を推測したり、特定したりすることはしません。
芸名の読み方は「はな ゆうき」
芸名の「華優希」は、「はな ゆうき」と読みます。
スポーツ報知などの報道では「華 優希(はな・ゆうき)」と、姓にあたる「華」と名にあたる「優希」を分けて表記しています。「華」を「か」と読むのではなく、「はな」と読むのがポイントです。
宝塚歌劇団の生徒は、在団中は芸名で舞台に立ちます。華優希さんも、2014年に月組公演「宝塚をどり」で初舞台を踏んでから、この名前で舞台に立ち続けてきました。
花組配属後は、2017年に「邪馬台国の風」で新人公演の初ヒロインを務め、続く「はいからさんが通る」では東上公演の初ヒロインを務めています。花村紅緒は当たり役となり、2020年にはトップ娘役としてこの作品で大劇場お披露目を果たしました。
「華優希」という名前は、花組の娘役として積み重ねてきた舞台とともに知られるようになった名前です。
愛称は「はなちゃん」「のぞみ」
華優希さんの愛称は「はなちゃん」と「のぞみ」の2つです。
2019年のトップ娘役就任を伝えたスポーツ報知のプロフィールや、柚香光さんと2人で登場した美容誌VOCEの紹介でも、愛称は「はなちゃん」「のぞみ」と記されています。
宝塚時代には、相手役のトップスターからも「はなちゃん」の愛称で呼ばれていました。
トップ娘役への就任が決まったとき、明日海りおさんからは「私がいる間は『頑張らなきゃ』じゃなく、のびのびと、はなちゃんらしくやってくれたら大丈夫」と声をかけられたそうです。華優希さんは「優しいお言葉に救われました。でも、甘えずに研鑽を積みたい」と話していました。
VOCEの対談でも、柚香光さんが「はなちゃんと私が初めてコンビを組んだ作品」と、華優希さんを愛称で呼んでいます。
2人のトップスターが「はなちゃん」と呼んでいたことからも、組のなかで親しまれていた様子が伝わってきます。
家族からの呼ばれ方
もう一つの愛称「のぞみ」は、家族からの呼ばれ方でもあります。
2022年、ファッション誌Oggiのウェブ版で掲載された「50問50答」で、両親からの呼ばれ方を聞かれた華優希さんは、「のぞみ、のーさん」と答えています。
「父と母を『とーさん、かーさん』と呼んでいるので、その流れで『のーさん』と。でもふたりの弟は普通に名前で呼ばれています(笑)。弟たちには『お姉ちゃん』と呼ばれています」
両親を「とーさん、かーさん」と呼ぶ流れで、自分は「のーさん」になったそうです。家族のなかだけで通じる呼び名から、仲のよい家庭の空気が伝わってきますよね。
ただし、「のぞみ」が本名かどうかについて、本人や事務所が公表したことはありません。確かなのは、両親から「のぞみ」と呼ばれ、それが愛称としても知られているということです。
なお、両親と2人の弟は一般の方で、名前や職業は公表されていません。
華優希の芸名の由来|「華」に込めた思い
- 「華」に込めた意味と花組
- 宝塚を目指したきっかけ
- 退団後も華優希の名前で活動
- 華優希の本名まとめ
ここからは、芸名の「華優希」に込められた思いと、その名前で歩んできた道のりを見ていきます。
「華」に込めた意味と花組
華優希さんは、芸名の「華」に込めた意味をインタビューで明かしています。
2019年、トップ娘役就任時のスポーツ報知のインタビューで語ったのは、ファン時代に娘役へ向けていたまなざしでした。
「見ていると心にお花が咲いて、幸せな気持ちになれるような」
客席から娘役を見て幸せになった気持ちが、芸名の「華」に込めた意味でもあったそうです。
見る人の心に花を咲かせる娘役になりたい。自分が観客として受け取ったものを、今度は舞台の上から届ける側になりたいという思いが、名前に表れているといえます。
一方、「優希」の部分にどんな意味を込めたのかを本人が語った記事は、確認できませんでした。この記事では、公表されていない由来を推測で補うことはしません。
そして芸名の「華」は、偶然にも配属された組の名前とも重なりました。
華優希さんは2014年に入団し、組回りを経て、2015年に花組に配属されています。「はな」と読む芸名の娘役が、花組に入ったことになります。
スポーツ報知のインタビューでは、この重なりについて次のように話しています。
「花娘(花組の娘役)になれたことが、すごくうれしくて。技術面など未熟なところはありますが、男役さんをステキに引き立てられる、タカラヅカらしい娘役でありたい」
その花組で、華優希さんはトップ娘役にまで上り詰めました。「華」の名前を持つ娘役が、花組の娘役の頂点に立ったわけです。
2021年5月、宝塚大劇場での卒業セレモニーでは「宝塚大劇場が世界で一番好きな場所です」とあいさつしています。芸名に込めた思いのとおり、花組の娘役として舞台に立ち続けた日々でした。
宝塚を目指したきっかけ
華優希さんが宝塚を目指したのは、高校2年生のときでした。
宝塚ファンだった祖母と母の影響で、物心つくころから宝塚の存在は知っていたそうです。それでも、立命館中学校・高等学校の創立120周年サイトのインタビューでは「何の迷いもなく立命館大学に進学するつもり」だったと振り返っています。
転機は、2011年に観劇した雪組公演「ロミオとジュリエット」でした。主演は当時の雪組トップスター・音月桂さんです。
「ヴェローナの場面の群舞の美しさに感動して。『見る側じゃなく、夢を作る向こう側に行きたい!』と第1幕の途中で思った(笑い)。進路に悩むもやもやが晴れました」
トップ娘役就任時のスポーツ報知の取材では、華優希さんはサインに音月桂さんの言葉をしたためています。宝塚を目指すきっかけになった舞台の主演者の言葉を、自分の芸名とともに書いたことになります。
立命館のインタビューでは、今でも目立つことはあまり得意ではないと話しています。そのうえで「お芝居でなら、役の力を借りてどんな人にでもなれる」とも語っていました。
宝塚音楽学校の授業で一番楽しかったのもお芝居だったそうです。芸名で舞台に立つことは、華優希さんにとって違う自分と出会う場でもあったのかもしれません。
退団後も華優希の名前で活動
2021年7月に宝塚歌劇団を退団した後も、華優希さんは本名ではなく、芸名の「華優希」のまま活動を続けています。
退団から1週間後にはミュージカル『マドモアゼル モーツァルト』への出演が発表され、宝塚時代の相手役・明日海りおさんと再共演しました。2022年1月からはジャパン・ミュージックエンターテインメントに所属しています。
その後は舞台『千と千尋の神隠し』『キングダム』のほか、ドラマにも出演し、NHK連続テレビ小説『らんまん』にも出演しました。2026年秋に始まる連続テレビ小説『ブラッサム』では、ヒロインの女学校時代の同級生・森岡稲子を演じます。
宝塚で積み重ねてきた「華優希」の名前は、退団後もそのまま俳優としての名前になっています。
2026年11月には、京都・祇園を舞台にしたミュージカル「星影の人」で芸妓の玉勇を演じることも決まっています。スポーツ報知の取材には、京都出身でよく知る場所の物語だけに思い入れが強いと話していました。
華優希の本名まとめ
- 華優希さんの本名は、本人も所属事務所も公表していない
- 芸名の読み方は「はな ゆうき」
- 愛称は「はなちゃん」「のぞみ」で、明日海りおさんや柚香光さんからは「はなちゃん」と呼ばれていた
- 両親からは「のぞみ」「のーさん」、弟たちからは「お姉ちゃん」と呼ばれている
- 「のぞみ」が本名かどうかは公表されていない
- 芸名の「華」には「見ていると心にお花が咲いて、幸せな気持ちになれるような」という思いを込めた
- 「華」の名前と配属先の花組が重なり、「花娘になれたことがすごくうれしい」と話している
- 退団後も「華優希」の名前のまま、舞台やドラマで活動している
華優希さんの本名は公表されていませんが、芸名に込めた思いは本人の言葉で語られています。
客席で受け取った幸せを、今度は舞台の上から届けたい。その思いを込めた「華優希」という名前で、華優希さんは今も舞台やドラマに立ち続けています。

